家の縁に立たされて 庭に落ちた昨日を眺めている 木製の渡り廊下は 足音と不安を奏でた 屋根を仰いでも空は見えない その目に映るのは硝子 吊られ絞め殺されたあなたは 紺碧に染まっていた 冷え切った心には その音は凍えてしまいそうになるよ 風に煽がれた…
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